日本経済の動向の見方

●電車の中吊り広告の数
これは如実に日本経済の現状を語ると思う。
一時期、マジで日本がヤバいと言われていた3年前くらいの電車の中吊りは、本当に半分くらいになっていた。企業が中吊り広告費を出す余裕がなかったのだろう。閑散とした車内だった。暫くしたら、またちょっとずつ中吊り広告の数も増え、今はちゃんと広告をはめるところは埋っているのでよかった。株価がヤバいと雖も、世界中が株価が下がっているから・・・・・・

●流行歌
日本がバブリーだった時代、流行った歌は、所謂ハードロックというものだった。日本経済も華やかで、流行る音楽も華やかだった。共に勢いがあった。しかし不景気と騒がれて久しい今はどうだろう。ヒーリングミュージック、島唄、癒し系の音楽が日本を覆っている。静かで厳かな流行歌。静かで厳かな日本経済。この因果関係を解き明かしたい。流行歌が先か、経済が先か。若し流行歌が先だったら、頑張って今の日本にハードロックを流行らせて（広告界がボンジョビなりストラトヴァリウスなり宣伝しまくって洗脳させてくれ〜！）、したら自ずと日本経済はノリノリの縦ノリになるのではなかろうか？？

遠い昔、私が小学生だった頃、遠足で横浜巡りの時があって、赤い靴号に乗ったりした。その中で「お昼は山下公園で摂ります」となったとき、「わ〜い、ル○ペン公園だぁ〜」と浅はかな小学生は騒ぎ出した。その後めっちゃ先生に怒られた★「ルン○ンなんて言ってはいけません！」当時、浮浪者が寝泊りするところといえば、神奈川では山下公園くらいだったのだ。だから山下公園は、通称「○ンペン公園」だったのだ。しかし今はどうだろう。そんな公園は日本に溢れ返っている。恐ろしい世の中だわぁ・・・世界も大変だし・・・